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OUR CHURCH

畦野教会は、1982年5月、マルコム&ジーン・カリク宣教師の伝道によって誕生しました。最初は、二人だけで守られていた礼拝もご夫妻の祈りと神の導きによって、少しずつ人数が増えていきました。

 

マルコム先生はオルガンの奏楽も上手く、慣れない日本語タイプで週報の作成などもすべて引き受けておられました。礼拝のメッセージは、お二人が交代で語られ、夫婦による牧会で強力に伝道が推し進められました。

 

教会の建物は、最初、宣教師館の一階を利用していましたが、先生ご夫妻が隠退してアメリカに帰国される時、民家であった現在の会堂を買い取り、改修して伝道所として献堂しました。

 

教会の自慢は何と言ってもリードオルガンです。讃美歌の伴奏だけでなく、神に捧げる奏楽としての透き通ったオルガンの音色は、礼拝に集う人々の心に沁み渡るすばらしいものです。

 

ステンドグラスと長椅子は、パルモア学院がチャペルを改修した際に、譲り受けたもので、東に面しているため、礼拝のときには、朝の光がステンドグラスの十字架を通して、礼拝堂を満たします。

OUR PASTOR

 

塚本吉興牧師は、カリク先生ご夫妻から、岡山牧人牧師、山岡善郎牧師と、つながれてきたトーチを受け継ぐべく、2006年に就任しました。塚本牧師は、高校からアメリカに留学し、オクラホマ州のMarkoma Bible Academyへ、そして、大学はシカゴにあるMoody Bible Instituteで学びました。帰国後は、しばらく英会話講師などをしながら働き、牧師としての召命を受けて、日本キリスト教団立の唯一の神学校である東京神学大学に3年編入して学びました。

 

2006年に卒業して、初めて遣わされた教会が畦野教会です。クリスチャンホームに育ち、幼い頃から教会に通って育ちました。しかし、教会の牧師になることは、考えてもおらず、ただ、神さまの導きとして受けとめています。家族は、夫人と4人の子ども。趣味は、読書、ヒコーキの写真を撮ること、空を眺めていること。

 

好きな讃美歌は讃美歌第Ⅱ編25番「うたごえ高らかに」、讃美歌21-226番「輝く日を仰ぐとき」、讃美歌第Ⅱ編230番「わが主を十字架の」

 

好きな聖句はエフェソの信徒への手紙2章8節。「事実、あなたがたは、恵みにより、信仰によって救われました。このことは、自らの力によるのではなく、神の賜物です。」

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